mlbshop.comでの買い物方法・個人輸入
昨年「mlbshop.com」でユニフォームやパーカーなどを購入しました!
海外のサイトから買い物をするのが初めてで、いろいろ調べながらなんとか注文し無事に商品が届きました。これを機に、注文から商品が届くまでを拙いですが書いてみました。自らの話も交えて書いているので、少し長々となってしまってますが…。
1.まずはアカウントを作成
商品を選ぶ前に、自分のアカウントを作成しましょう。画面右上の方に「My Account」というのがあるので、そこをクリックして「Create Account」で情報を入力しましょう。もちろんローマ字で入力しなければいけません。
ログインした状態で商品を購入すると、対象商品金額の3%が次回の割引となる「FanCash」を利用することができます。それぞれの商品でいくらのFanCashなのかは表記されています。
2.欲しい商品を選択
ログインできたなら、欲しい商品を選びましょう。各球団いろんな商品があって目移りしてしまいます(笑)
サイズに関しては、「size chart」に詳細が書いています。単位はインチなので気をつけましょう(1in=2.45cm)。ちなみに、僕は174cmの55kg(かなりの細身)で、Sサイズで丁度よい感じでした。
サイズなどを選択できれば「add to cart」をクリックし買い物カートに入れましょう。
3.住所記入・会計方法
商品が決まれば、次は送り先、支払い方法の設定です。買い物カートの「Checkout」をクリックすると、住所を記入するページに飛びます。参考になればと、一例を書いてみたいと思います。
- First Name(名前)・・・Taro(太郎)
- Last Name(苗字)・・・Yamada(山田)
- Email(メアド)・・・mlb@amail.com
- phone(電話番号)・・・012-3456-7899(固定・携帯どちらでも)
一番大事な箇所は住所です。これを正しく書かないと届きません。英語で住所を書く際の注意は、日本の住所と逆に書いていくことです。
例えば、「〇〇県△△市◇◇町1丁目2番地3号ときわ館201号室」の場合
- Address1(住所)・・・1-2-3,◇◇-cho,△△-shi,◯◯-ken
- Address2(建物)・・・#201,Tokiwakan
と、なります。
ちなみに、自分の住所を英語表記に変換してくれる便利サイトもあるので、活用すると良いと思います。
- Country/Region(国・地域)・・・「Japan」を選択
- Postal Code(郵便番号)・・・123-4567
- City(市)・・・△△-shi
- State/Province/Territory(都道府県)・・・◯◯-ken
4.商品到着まで
かなりいろいろな手続きをふんでいます。そして途中でベルギーに寄っているみたいです。最初に頼んだ時、「なんでベルギーに!?」とびっくりしました。ベルギー郵政?経由で日本にやってくるみたいです。このログでは、商品が手元に届くまでが記載されていますが、時たま途中で、「Selection of service chosen is International Mail. As a result, further tracking information is no longer available.」と表記され、追跡できない時もあります。おそらく向こうの配送の仕様によるものだと思いますが、商品がロストしたわけではありませんのでご安心を。これまで1回を除いて、商品は郵便で来ました。
届くまでの時間に関しては、上記画像の商品だと11月25日に注文し、12月13日に届いたので、だいたい2週間強ぐらいでしょうか。ただ、同日に注文した別の商品はまだアメリカでの手続き最中で止まっています(12/16日時点)。かたや、これも同日に注文した別の商品に関しては、発送メールが届いてなんと5日後には届きました。(これが郵便ではなくFedEXによって運ばれてきました。)しかも複数の商品を一緒に注文しても保管場所の違いなのか判りませんが、小分けにされて発送されることが多いです。(もちろん送料は支払った以上にはかかりません。)25日の注文では4点購入しましたが、1点・1点・2点と分けられて発送されています。ただこの小分け発送が、あることでラッキーになることもあります。(後述の関税に関する箇所で書いてます。)
あと、配送情報が更新されていなくても、荷物は進んでいることもあります。実際にある手続きを最後に更新されず、「どうなってんだー!?」ってなってたら、突然家に届きました(笑)こんなこともあるので気長に待つのがいいと思います。
5.関税に関して
輸入ということで、関税について自分自身いろいろ調べました。極めて文系脳の数字アレルギーの僕には、なかなかに難しい…。いろんなサイトを散見した結果、総額16666円までは免税みたいです。総額が16666円を超えた時は、関税がかかると思っていた方が良いでしょう。一度自身で調べてみたり、リンク先の記事を読んで確認してみてください。
しかし総額が16666円を越えても、商品が小分けされて1つ1つが16666円を越えなかった(例えば、2品購入し総額17000円になったが、発送が2回に分けられて、それぞれの額が10000円と7000円になった)場合・・・課税されずに済むこともあります。上記サイトには「節税のため、複数回に分割して輸入しても、同じ輸入とみなされる」とあり、本来は課税対象になるのでしょうが、shop側が小分けにして発送した結果、関税がかかることなく商品が届きました。11月25日の注文も総額約34000円でしたが、3回に分けられて発送されたことでこれまた関税がかかりませんでした。通関するタイミングがずれているということもあって同じ輸入とみなされなかったのか真相は不明ですが、このようなラッキー?もあるみたいです。ただ本来は関税がかかるものであると思い、かからなければラッキーという程度の期待に留めておくのがいいでしょう。あと郵送以外のFedEXなどで運ばれてきた場合は、後で関税の請求書が届きます。
6.買い時はいつ?
僕が初めて注文したのがポストシーズン中なので、それ以前に関するセールについては分かりませんが、ポストシーズンから今日にいたるまで何かしらのセールが実施されています。さらに「Black Friday(11月の第4木曜日【感謝祭】後の金曜日)」や「Cyber Monday(【感謝祭】の翌週の月曜日)、「Green Monday(12月第2月曜日)」周辺では30%オフのセールが展開されています。シーズン中だと父の日セールや建国記念日セールなどもやってるかもしれませんね(来年確認したいと思います)。
これらのセール期間を狙って購入するとかなりお得なのですが、人気商品だとその日に至るまでに品切れになってしまう場合もあるのでご注意を。僕は今年のドジャースのポストシーズンパーカーをすぐに購入しましたが、オフシーズンになると値下げされていて、「安い時に買えばよかった~」と思いました。でも在庫がほぼなくそのまま売り切れとなり今となっては定価でも手に入れれて良かったと思います(もちろん安く手に入ることに越したことはありませんが笑)。
また、登録したアカウントで初めての注文に限り10%になるサービスもしています。「SIGN UP&SAVE10%」という文言がサイトのどこかにあるので、それをクリックし情報を入力するとサービスを受けることができます。ぜひ活用してください。
7.結び
これまで長々と書いてきましたが、少しでも参考になればと思います。もちろん自分の代わりに仕入れてくれる代行業者さんなどありますが、自分でやった方がその分安く済ますことができます。全然MLBに関係ない話ですが、学生時代にエレキギターを嗜んでいて、エフェクターという音色を変える装置があるのですがそれが1つ1つそれなりに値段のするもので、あまりバイトをしていなかった自分がどうにか安く手にすることができないかと考え調べた結果、自作するという結論に至りました(笑) ただ一から自分でするのは不可能で、自作をしている方のサイトを参考にしたり指南書を買ったりしました。MLBグッズ購入に関しても、日本で扱っているお店もあるけれど自分で購入できないだろうか?と思い色々調べました。もしこれからMLBグッズを買いたいけど、どうしたらいいか分からない・初めてで不安という方にとって指南書というにはおこがましく、たいしたことは書いていないですが、少しでも役立てばと思います。前例があると自分でやるハードルも低くなるのではないでしょうか。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。良いMLB LIFEを。
フリオ・ウリアス、DVで逮捕
ドジャースの投手フリオ・ウリアスが、現地月曜日にショッピングモールで彼女を突き飛ばした(暴力をふるった)として逮捕された。
情報ではその様子を見ていた通行人が警察に通報し、事情聴取を受け、突き飛ばされた彼女はただの口論だと主張したが、証人の発言や監視カメラの映像からただの口論ではないとして逮捕された。その後2万ドルの保釈金を払い釈放されたが、もちろん球団はウリアスを制限リストに入れ、MLBからの処分を待つという処置を下した。
なにやってんだよ…。せっかくトミー・ジョン手術明けで復帰して、これまで素晴らしい球を投げていただけになにやってんだよ。ドーピングやクスリではないにしても、近年のMLBはDVにも重い処分を下しています。ただ今回の件は被害者からの通報があって発覚したものではない(彼女もおそらくウリアスを思ってかばったか?)ので、その点で処分の重さが変わってくるのかどうか。もちろん暴力を振るった事実はどのケースであろうと同じなので、それなりの処分が下されるでしょう。せっかくの休養日のドジャースにとってはショッキングなニュースでした。
ドジャースの投手運用
どうも。今日はドジャースのこれまでの投手運用(主に中継ぎ)に関して書きたいと思います。前回の記事で、ドジャースのウィークポイントとして「中継ぎ」を挙げましたが、今日はそこをさらに掘り下げてみていきたいと思います。主観バリバリではありますが、お付き合いください(笑)
先発陣に関しては、チーム防御率3.35(全体4位)でイニング数は236.1回(全体1位)とそれぞれがしっかり役目を果たしています。先日マダックス(100球以内での完封)を達成した柳賢振を筆頭に、カーショウ、ビューラー、マエケン、ヒルの5人でローテーションを組んでいます。前者3人はこの先も確実に先発で回るでしょうが、ヒルやマエケンは調子次第でウリアスやストリップリングとの配置転換も後半はありえるかもしれません。マエケンに関しては、過去中継ぎでの実績があるのでそれに踏み切りやすいでしょう。
そして問題の中継ぎ陣です。チーム防御率は4.27(全体18位)となかなか結果を出せていません…。今日(5/12)の試合も、中継ぎの不調で8回に逆転負けを喫してしまいました。
現在いる中継ぎ陣に役目を与えるなら、
接戦or勝ち・・・アレクサンダー、フローロ、バイエズ
大差orビハインド・・・ケリー(本来は接戦)、ガルシア
ロングリリーフ・・・ウリアス、ストリップリング
クローザー・・・ジャンセン
と個人的にはなるかなと思いし、ほとんどのドジャースのファンは思っているでしょう(笑)
しかしこれまでのドジャースの試合を観戦していて、ロバーツ監督は勝ち継投もビハインド継投も関係なく起用しているように思えます。これは去年からですが、1イニングにコロコロ継投して負ける試合を数多く見てきましたが、今年もそれは残念ながら健在です…。もちろんデータに基づきやりくりしているのでしょうが、失敗のデータ(ジャンセンがイニング跨ぐと失点しがちとか)もこれまでに蓄積されているはずなのですが…。
左殺し要因として起用されているアレクサンダーは、現時点で対左に6.1回で防御率4.26・被打率.346、対右には6.1回で防御率1.42・被打率.136と、もはや対右で起用した方がいいんじゃないかレベルです。
今年移籍組のケリーは、防御率8.80の被打率.348と、登板すれば失点するという状況で、なおかつ起用法もかなり雑(起用どころが難しいというのもある)になってきてるなと。
中継ぎに移したウリアスやストリップリングはロングリリーフ的存在にも関わらず、これまでそのような起用は殆どされていません。
そんなブルペンでも好調なフローロは、イニングの頭から行けば安心できるタイプであるにも関わらず、ピンチの場面での投入が続いています。本来タイプ的にバイエズとフローロは役目が逆じゃないかなと思います。フローロで頭から行き、ピンチになれば火消しやくとしてバイエズ投入。それか7回と8回をそれぞれに任せておく。
個人的には、もう少し中継ぎに任せた方がいいのではないかと思います。1人打たれたからすぐ交代では登板も準備も積み重なり疲労がたまり、一番大事な時には今以上の崩壊を起こしているかもしれません。そしてこの危惧はドジャースがこれまでに味わっているはずなんですがね…。
もちろん各選手が調子を取り戻せばいいのかもしれないし、これまで書いてきたことは結果論の話ですから、これで抑えていれば何も言わないかもしれません。ただ今に至るまでそれで失敗している以上、もう少し投手運用を改善した方がいいのではと思います。これまでの中継ぎの不甲斐なさに中継ぎを補強しろとの声が多数ありますが、運用の見直しも行われない限り、誰が来ようと同じ流れを辿るのではないでしょうか…。ロバーツ監督は4年契約。さてどうなるか・・・。